近鉄特急で新しく登場した『ひのとり』に乗りました。
名古屋から難波までをつなぐ特急で、停車駅が津・鶴橋・上本町・難波に停車します。
私は津から乗りました。
イタリアのイタロに似ています。
今回は最初で最後と思い『プレミアムクラス』に乗ってみました😊
座席は
フカフカの皮張りで、リクライニングにすると
こんな感じで、まさしくビジネスクラスです
座席はJALのプレエコと同じく『バックシェル』なので後ろに気兼ねなく倒せます。最高です!
装備も充実しており、
ボタンでリクライニングになるのでお好みの角度に調節出来ます。
ヒーター機能も付いています。
外側のアームレストを開くとテーブルが入っていて開くと
パソコンが置けるくらいのテーブルになります
内側のアームレストをずらすとドリンクホルダーが有りその側面には
コンセントまで付いています
枕元には読書灯まで完備!
いたせりつくせりなのです!
プレミアムクラスの車両にはカフェスポットが有りコーヒーやお菓子を購入する事も出来ます
残念ながら写真を撮りわすれましたがカバンを入れたりするロッカーもあります。
窓も大きく景色も最高です!
座るとほぼ全面窓です
前もよく見えるし、運転している姿も見えます。何より運転席の音がよく聞こえます。無線の声や警報音まで‼️鉄ちゃんだけでなく、お子ちゃまにも最高だと思います😍
そして車内はすごく静かです。だから運転席の音がよく聞こえるのかも♪
地下に入ると車内の照明まで変わるこだわりです。
あまりに快適すぎて、すごく眠くなりました。
というよりよく寝れました。なのであっという間です。プラス600円の価値は充分あると思います。
(乗る距離によって料金は変わります)
もう一つ贅沢を言えばトンネルに入る時の気圧による耳が詰まるような感じが解消出来れば完璧だと思いました。中川からはトンネルが多いから・・・っと言っても寝てしまえば気になりませんけどね😅
近鉄特急も本当に変わったなぁと感動しました。
いつか名古屋や難波・津・京都・伊勢など特急の主要な駅に専用ラウンジが出来て、難波を利用するビジネスマンでは需要が少ないかもしれませんが、観光利用の多い伊勢志摩や京都行きで、『しまかぜ』のようにサービスが有料ではなく、飲み物・軽食・ブランケット・ラウンジ利用などが特急料金に込みになったサービスがある飛行機のファーストクラスのような電車が出来たら絶対に乗るなぁ!と物思いにふけながら楽しい旅のひと時を過ごしました😊