今回は2泊3日で鳥取・島根・奈良の旅です。
鳥取・島根はわかるけど、なんで奈良?と思われるかもしれませんが
私は三重県民の為、次の日の仕事を考慮して3日目の移動を減らした行程となっています。なので今回の簡単な予定としては・・・
3日目 奈良観光
という行程となっています。
では、出発しましょう!
【鳥取砂丘に行ってみた】
鳥取市より北の日本海沿いにある広い砂浜で、東西約16キロ、南北約2.4キロぐらいある大砂丘だそうです。ここではラクダに乗ったり馬車に乗ったり出来るそうですが、今回は見るだけです。今回のメインは『砂の美術館』に行きます。
砂丘に向かう階段がきちんと整備されています。
階段を登りきると一面に砂漠と彼方に海が見えます
砂浜サラサラ!
ここがビーチリゾートだったらなぁ・・・
あの丘に向かって歩いてみました
丘を登ると日本海です
丘から来た道を見下ろしてみました。
段ボールで滑ったら気持ちよさそう!でも現実は歩きかぁ
ではいよいよ『砂の美術館』に行ってみましょう!
入場料 大人600円 小中高校生300円
現在はコロナかの為、午前9時から午後4時までになります。
こちらは、砂像彫刻が毎年テーマを変え展示をしています。
今は「チェコ&スロバキア編~盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて~」を開催中でした。
とても砂とは思えない彫刻がいくつもありました。
触りたいけど触れない💦
中央ヨーロッパの物語や出来事に沿ったものをモチーフに日本人の方が総合プロデュースでいろいろなっ国の彫刻家の方が作って見えるそうです。
材料はもちろん砂と水だけでノリなども使用していないというのが驚きです。
とっても大きいです。
実物を見たことがありませんが、きっととっても綺麗なんだろうなぁ~
たくさんあって全部を写真で撮るのは諦めました。
初めの方は頑張ったんだけど😿
2階から見るとこんな感じです。
これが全部砂なんて、びっくりです!
2階には売店があって、そこではチェコ&スロバキアのお土産が売っていました。
お土産にチェコのビールを買っちゃいました!
【松江に行ってみた】
*松江城= 慶長16(1611)年に堀尾吉春によって築かれたお城です。
そして63年ぶりに国宝に指定されたお城になります。
今回は時間の都合で、堀川めぐりだけをしました。
*堀川めぐり 1日乗船券 1200円
国宝松江城をぐるっと囲うお堀を遊覧します。低い橋の下を通る時は船の屋根が下がるというアトラクションのような感じでとても楽しいです。
低い小さい橋の下を通るので、かなりすれすれです。
屋根を下す橋は、4か所あります。
本当に普通の町の橋だけど、船が行きかっているなんて不思議です。
近くに来ると頭を下げるように船頭さんに言われます。
完全に下がった状態の写真がこちらです。
船頭さんはどうやって運転してるのか気になります。
ほとんどは普通に観光案内をしながら景色を楽しんでいきます。
武家屋敷も船から見ると「江戸時代はこんな感じだったのかなぁ」と感慨深いです。
現在に戻ってきました。
昔と今が混在する不思議な時間です。
花や鳥やカメなど景色だけでなくいろいろと楽しめました。
最後に松江城のベストショットが取れます。
船にはこたつがあるので冬にはまた違った楽しみ方も出来ると思います。
雪とカニ!冬も一度来てみたいです。
*松江のお土産 (島根県物産観光館)
松江は松平不昧公が茶の湯文化を広めたためとても和菓子が美味しい所です。中でも『不昧公好み』と言う3つのお菓子が有名で、ぜひお土産に買って帰りたい逸品です。
こちらは三英堂さんが出しているお土産です。
3つのうち「菜種の里」はこちらの三英堂さんしか作っていないので貴重です。
だからお土産で3種全部はいっているのはこちらだけです。
三種類とも落雁と主菓子の間の半生菓子で、甘いオブラートのような味・・・
甘いオブラート⁉ 例えがちょっとおかしい(・_・;)ですが昔食べたオブラートに包まれた昭和の駄菓子をかなり上品にした味で、「サクッフワッ」としていて甘さ控えめなので、お抹茶でも薄茶又は玉露や煎茶の方が合うと思います。
「若草」
基本的には3種類とも同じ半生菓子で同じ味なのですが、この若草だけ中に求肥が入っています。だからなのか他の2種類より甘さを感じました。
「山川」
「菜種の里」
3種類とも見た目は違いますが、味的には同じ様な味です。
私は違いが解る女ではないので申し訳ない😭
今度は店ごとに食べ比べをしてみるのもいいかもしれないと思いました。
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