今年の7月に初めて体験してまだ3か月ですが、また行ってしまいました。
今年2回目の飛騨市です。
前回は、『Gattan Go!渓谷コース』でしたが、今回は『まちなかコース』に行ってきました。
秋も深まり紅葉が見られるのではと思いましたが、少し早かったようです。場所によってきれいな所がありました。
さて、こちらの『まちなかコース』ですが、スタートは〈旧奥飛騨温泉口駅〉がスタートになります。
こちらは廃線になっているので、ナビではうまく案内をしてくれません。
スマホアプリのマップやGoogl Mapsなどで調べると出てくるんですけど、どうしてもナビで行きたい人は、駅の隣にある「喫茶あすなろ」の電話番号を利用するようにホームページのアクセスには書いてありました。
しかし、案内板もしっかりとあるので神岡町に入ればたどりつけると思います。
駅の前にはトロッコもあり、目印になると思います。
駐車場は無料で駅の川側の方にも有ります。
川側の駐車場から見た入り口です。
受付前に検温をするタブレットがあります。
初めてタブレットでの検温をしましたが、メガネがあると反応が悪いようで、メガネを外すとすぐに計れました。
乗車前には簡単な説明がありますが、渓谷コースと違いヘルメットだけで安全帯の着用はありませんでした。
今回乗車した自転車です。
前回は真ん中が座れる様になっていて荷物を入れる事も出来ましたが、今回はカバンなどは駅のロッカーに預けないといけませんでした。
まえは、ペットボトルホルダーがありましたが、今回はかなりシンプルです。
車両の構造は同じで、後輪駆動で前輪は浮いていました。
いよいよスタートです。
今回はまちなかコースなので道路沿いや住宅があるところを走ります。
トンネルも有ります。
いよいよトンネルに入ります。
今回はトンネルの画像も撮りたくて、わざわざデジカメを持っていきました。
これなら首から下げれるので落としても大丈夫です。
入ってすぐはまだ明るいですが
すぐ真っ暗闇になります。
このトンネルは短いので出口の明かりが見えます。
そして出口です。
やっぱりちょっと眩しい!
出てすぐの景色です。
こんな感じで進んで行きます。
もちろん駅もあります。
下りることは出来ませんが、結構短い間隔で駅がありました。
各駅には七福神が祀られていました。
終点は大黒天でした。
終点の鉱山前駅です。
ここでUターンします。
車両は引率のおじさん達がやってくれます。
こちらの自転車の真ん中の器具を使って回転させます。
おじさん達が車両の準備をしている間は休憩です。
案内板や景色を見て過ごしました。
飲めるのかどうかわかりませんが、湧き水もありました。
さて、いよいよ出発です。
もと来た道を帰ります。
帰りは少し趣が違い、トンネルの一部がライトアップされていました。
帰りは登りになるので、トンネルの中や景色に目を奪われて漕ぐのを忘れていると、相方にかなりの負荷がかかりますのでご用心を!
大体1時間程のコースです。
電動自転車なので筋肉痛にはならないと思いますが、少しの運動量はあるので終わってからの達成感がありました。
山なので乗る前は適温でも走っている間は思った以上に寒かったです。なので少し厚着ぐらいで丁度いいと思います。
二つのコースを体験して、個人的な見解ですが春は「まちなかコース」で秋は「渓谷コース」がおすすめかもしれません。
車両もいろいろ種類があるので、老若男女が何回でも楽しめるアクティビティだと思います。
帰りには家族とまた季節とコースを変えて行こうと話していました。